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夏のおもひで 其の弐

0908
0909
Deep Sanctuary VI
〜MALICE MIZER 25th Anniversary Special〜東京 豊洲PIT 2DAYS公演
両日ともSOLD OUTし大盛況のうちに幕を降ろしました。
振り返ってみても本当に素晴らしい公演だったと思います。

Moi dix Moisは「真夜中に交わした約束」と「Gardenia」の2曲のカバー演奏させていただきました。
崇高な 25th Anniversaryに華を添えられたのではないかと思っています。

今回Moi dix Moisとして出演しましたが過去のDSで二度ほどサポートで叩かせていただいたこともあり、 自分なりに少しMALICE MIZERのことにも触れさせてください。

今回、大役を担い最高の形で具現化をしたSakuraさんの絆とパワー。掛値なしに素晴らしかった。
後輩が先輩に倣うことはあっても逆はないものだと思っていました。
だからこそ今回のSakuraさんの出で立ちからプレイまで何度鳥肌が立ったかわかりません。

Kamiさんと僕は面識はありません。
親交がなくても、大切なメンバーの大切なヒトを『大切にし続けたい』という想いに呼応しないわけがない。
大きな大きな運命の輪の中で交われたことを俺は誇りに思っています。

2年前のDeep Sanctuary V、
自分だけが見た光景があります。
MALICE MIZERセッション終演後、
偶発的に起こったファンの皆さんのオルボワールの大合唱。
セッションに参加していた自分はその大合唱をメンバーさんと共に舞台袖で聞きました。
いつもはすぐに楽屋に行くんだけどこの日は足が動かなかった。
口数こそ少なかったけれど、目頭を熱くさせながら個々に発していた短い感嘆の言葉を今でも忘れる事が出来ません。
あの日、あの瞬間から今回のDeep Sanctuary VI は始まっていたんだと思う。

manaさんから聞いていたKamiさんへの様々な想い。
気掛かりだと言っていたことがずっと引っ掛かっていました。

長い長い時を経て今回のDeep Sanctuary VIでやっと昇華させる事が出来たのだと思っています。

やるべきことをやりきって別れるのでも寂しさが募るものなのに
志半ばで仲間と離れるというのは身を引き裂かれるようなキツさです。いや、そんな簡単な言葉で言い尽くせるもんじゃない。
出来るならば二度と体験したくない。今からでも取り消して欲しいと願うほどです。


メンバーさんはもとより本公演に参加されたファンの皆様も本当にお疲れ様でした。
Twitterでもスペースを借りて書いたけど、
真摯に想っていれば想っているほど、長く耐え難い乾きだったことでしょう。
自分にもなかなか叶えることが出来ない事柄があるのでその想いは察するに余りある心情です。
しかし紆余曲折は無駄じゃなく、高みに辿り着いた。
今出来うる最大限で実現出来た本当に本当に素晴らしい公演だったと思います。

ヒトは我々が思っているよりずっと急にその姿を変えてしまうことがあります。
目に見える姿だけではなく、内面や立場も含めて
会いたくてもいきなり会えなくなってしまうことがある。
いつが最後になってもいいように振る舞い続けられたらいいけれど、まぁそんなに上手くいかないよね。
想いだけが残されて何もできなくなってしまった時
一体ヒトには何が出来るのでしょう。
自分はひとつだけ出来ることがあると思っています。

それは「そのひとが如何に素晴らしいヒトだったか伝え続けること」。

よくヒトは二度亡くなると聞きます。
一度目は肉体が。
二度目は人々の記憶から消え去ることだと。

俺は伝聞てすごいことだと思うのね。
今はSNSとかもあって、マイナスな言葉を伝搬しようとする輩も多いけど。
ひとたび街を歩けば何人ものヒトとすれ違って、都会だと何百人レベルですれ違って
時に出会って話をする。親交が深まってアドバイスする機会やしてもらう機会やらもあって。
すごい確率でヒトと出会って影響を与え合う。
そして仲良くなって会えなくなってしまったヒトのことを話す機会もあったりなんかする。
直接紹介することは出来ないんだけど自分にはこんな素敵な仲間が居たんだって。
凄いヤツだったんだ。格好良かったんだって伝える。
誰かに伝える度に自分の心に中にもその存在がまた灯る。

言霊に宿る力ってやつなんでしょう。
伝え続けることでもう一度、心を通わせることが出来るんだと思ってます。

今回のDS VIはその最たるものだったような気がします。

好きなら好きって言って行動する方が絶対良い。
と、俺は思っています。

この公演に携われた事、心から光栄に思います。
改めて参加された皆さん、本当にありがとうございました。


参加された全てのヒトそれぞれの胸に去来した想い。
それが真実であり、全てです。


この日のドラマー4人の集合写真。

0915
藤崎賢一ソロバンド&METALICの2マン@代々木ザーザズー

現段階で次のライヴの予定がない藤崎さんのソロバンドとして出演。
前回、自分なりに見えてきたビジョンがあったので
その感覚を忠実に身体に落とし込むべく集中して演奏させていただきました。
ご覧になられた皆さんからしたらどうだったでしょうか。
ちょっと気になります。
バタバタ且つ集中したかったのでこの日の写真が何も残っていなかった。残念。

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